小黒三郎の組み木展 -ありがとう くらしき-

2019年7月20日~28日

組み木デザイナーの小黒三郎さんが、半生を過ごした倉敷での活動に幕を下ろされることになりました。

長きに渡り親交を深めてまいりました日本郷土玩具館「のくら」 にて、思い出の個展を開催されます。

◆作家挨拶文

大学時代、多摩美の油絵科にいて大原美術館へよく通ったのは、セザンヌの絵が好きだからでした。

40代の半ばに、鎌倉市から倉敷市へ転居しました。

それから、ほぼ40年が過ぎてこの度、来たる8月に鎌倉へ帰ることになりました。

そこで、「ありがとうくらしき展」を開いて鎌倉の古巣へ戻ります。

ほぼ40年、倉敷での生活は、組み木のおもちゃ作りに夢中な楽しい日々でした。

2019年5月 小黒三郎

◆在廊日

期間中できるだけ在廊(時間は13:00~)

【会期】

2019年7月20日(土)~28日(日)

10:00~18:00(最終日~16:00)会期中無休

玩具館「のくら」