倉敷真田紐~ご縁を結ぶ倉敷の祝い紐~

2019年 3月16日~3月31日

倉敷真田紐は、江戸時代の終期(1789年)に倉敷市児島で誕生しました。由加大権現と金毘羅山の両参りが盛んだった当時の参道では商屋が軒を連ね、小倉帯や、木綿の打ち紐である真田紐が軒先を彩りました。丈夫で綺麗な真田紐は当時の特産品として大変人気が高く、これを買い求める旅人で参道はにぎわっていたと言われています。地元倉敷の歴史と、深い結びつきがある倉敷真田紐。そんな真田紐を今回はウエディングをイメージした展示品を交えながら、人生の節目を彩る祝い紐としてご提案していきたいと思います。また、同時開催として児島の特産品である真田紐、畳縁、デニムが一本の帯になった「児島帯」の華やかな展示もいたします。どうぞ、お楽しみください。 

【ワークショップ 開催予定】

3月16日(土)・17(日)

【真田紐箱結び体験・帯結び体験】所要時間いずれも15分(無料)

3月23(土)・24(日)

【帯結び体験】所要時間15分(無料)

3月31(日)

【真田紐ブレスレット作り(小さなブローチ付)】所要時間30分(1,200円)

詳細は日本郷土玩具館プラスワンギャラリーまで(TEL:086-422-8058)

【会期】

2019年 3月16日(土)~3月31日(日) 

 10:00~18:00(最終日16:00)会期中無休

日本郷土玩具館「プラスワンギャラリー」