ほおずき土鈴50展 日本郷土玩具館開館50周年記念

2017年9月6日〜12日

50年前、日本郷土玩具館は先人による郷土玩具の仕事を守り未来へ伝えたいとの思いから誕生しました。当時、玩具館の庭先には愛らしい形をしたほおずきが群生し、まるで灯火が道を照らし導いているようでした

そして50周年の記念となる今年、開館当時に里庄で焼いて頂いた素焼きのほおずきが倉から出てまいりました

この度、多摩美術大学在学中の孫 小野暢久と友人 友行優さんの二人が、その土鈴に50種の絵付けをし新しい感覚の土鈴に生まれ変わりました。伝統玩具に新しい息吹が吹き込まれたのです

どうか今後とも玩具館をお見守り下さいますとともに、この土鈴をご覧頂ければとご案内申し上げます
大賀紀美子

◆作家在廊日

初日

【会期】

2017年9月6日(水)〜12日(火)

10：00～18：00（最終日16：00）会期中無休

日本郷土玩具館「プラスワンギャラリー」